山崎薬局 代表 山崎幹久様
【山崎薬局概要】
山崎薬局は千葉県柏市にある創業90年の漢方専門の薬局です。店頭では「不妊漢方相談」を中心に、子宮内膜症や腺筋症、PMSなど「婦人科系疾患」、橋本病・バセドウ病や糖尿病など「内分泌系疾患」、頭や膝・腰の「痛み」、めまい・耳鳴り・不眠や不安感などの「自律神経失調」の相談をうけ、専門知識に基づいた親身な処方に定評があります。
本インタビューでは、漢方専門の不妊相談に事業を特化した経緯、さらに「みせリノ」によって成功した事業成長などについてお伺いしました。
本インタビューでは当社の「みせリノ」をご採用頂いた経緯や、効果についてお伺いいたします。よろしくお願いいたします。サインズスクエアの「みせリノ」を採用された経緯を教えてください。
私は山崎薬局の3代目です。
当薬局は、千葉県柏市の駅前の人通りが少なく、車や人も入りにくい場所にあります。
元の外観は、何をやっているお店なのか分からない状態が原因で、お客様が来て下さらないことに悩んでいました。
私は、お客様一人一人の体質を見極め、相談にのり対応させて頂くことができれば、他の店舗に負けない薬局にできると思い、不妊の専門店にしようと方針を定めていきました。
漢方専門の不妊に特化というのは、思い切った決断ですね。どのように、漢方専門の不妊に特化した薬局に変えていかれたのですか?
まずは、不妊相談のホームページにリニューアルし、予約受付を設けて漢方相談を受けていく形に変えました。
そこから、お悩みを持つお客様に見つけて頂きやすくなり、ホームページから来られるお客様が増えていき、当時は前年比3倍の売上に伸びました。
しかし、他店舗でも不妊相談を行う薬局が非常に増えてしまい、またお客様が減ってしまったんです。ホームページだけではなく、外観を見て何をしているお店かが伝わるように変えなければいけないと改めてわかりました。そこで外観デザインを専門にしているサインズスクエアさんに相談することにしました。
山崎薬局様は、漢方相談を通した不妊カウンセリングに特化する、という戦略が明確で、「みせリノ」を活用することで間違いなく成果が出せると感じました。「これが得意です」と伝えること、それを明確に伝える外観をデザインすることが大事です。みせリノによって、どのような効果があったでしょうか。
みせリノによって外観デザインを変更した後、1日の売上が4~5倍に伸びました。漢方相談にのる薬局だという、周りの方の認知がはっきり変わりました。店の外で掃除をしていると、通りすがりに行きかう方が、「この漢方薬局、腕がいいんだって」「店の人が親切らしいよ」などと噂してくださっている声が聞こえてくるようになりました。本当に嬉しい気持ちになります。
良かったです! 良い外観デザインに変わると、口コミや紹介が起こりやすくなるんですよね。皆が通りすがりに目に入ることで認知するようになり、あそこっていいんだよね、と自然に人に伝えることが起こってきます。
では最後に、今後の事業展望について教えてください。
山崎薬局はかかりつけ漢方相談薬局の観点でお客様の様々な不調に寄り添える薬局で在りたいという想いがあります。今後はさらに、不妊、自律神経などのお悩みに応え、癌や膠原病対応もできる相談薬局を目指した店舗展開を目指していきたいと考えています。
本日は本当にお忙しい中貴重なお話をありがとうございました。