【地域No.1店舗インタビュー】Vol.2のぞみ整骨院様
イケてる外観になって売上30%アップ顧客単価30%アップに！！外観が変わって一番驚いたのはスタッフの意識が変わったこと。有限会社こじま のぞみ整骨院グループ 代表 小嶋道範（こじま・みちのり）様
【のぞみ整骨院グループ概要】
宇治市に３つの院を構える「のぞみ整骨院グループ」。のぞみ整骨院グループは、往診部門からスタートし、鍼灸整骨院部門、美容・痩身部門を展開。さらには、新事業として脳梗塞リハビリ施設を立ち上げていらっしゃいます。「関わるすべての人ののぞみをかなえる」という理念『受胎から墓場まで』というビジョンを掲げて、宇治市や大学、NGOなどとつながり地域貢献も果たす地域No.1整骨院さまです。
本日は、のぞみ整骨院さまの業績アップの秘訣と、「みせリノ」によって得られた効果について、インタビューさせていただきました。
小嶋先生、本日はありがとうございます。本インタビューでは当社「みせリノ」をご採用頂いた経緯や、効果についてお伺いいたします。よろしくお願いいたします。
まず、サインズスクエアの「みせリノ」を採用された経緯を教えてください。
今回外観のリニューアルをお願いしたのは、大久保にある分院です。本店は広範囲からお客様が来院されるのに対して、分院は商圏が半径300ｍ程度ととても狭いです。住宅地の特性もあってか、本院に比べてお客様1人あたりの単価が低いエリアというのが特徴でした。
外観自体もザ・整骨院というやぼったいイメージもあり、売上自体も伸び悩んでおりました。当然、そこで働く人たちも「こんなもんだろう」という雰囲気が流れておりました。そんな折りにコロナもあって、人の流れが変わっていきましたし何か動かなければと考えたのがきっかけです。
なるほど、コロナはかなり厳しい期間でしたね。
いろいろと考え抜いて、お客様に安心感と信頼感を提供できる「のぞみブランド」を表現していきたいと思い、従業員を交えて外装と内装をリニューアルする事を決めました。単に見映えを変えるというよりは、そもそものぞみ鍼灸院ってどんな存在だろう？という問いをスタッフに徹底的に話し合ってもらいました。
あえて小嶋社長抜きでされたんですね。そこで、社員さんたちが主体的に話し合われたのはすごいですね。
私が出てしまうと、私の意見が強く出過ぎちゃうので。でも、この「みんなで考えてもらった」ことで社員を巻き込むことができました。そのおかげで今でもみんなとても強い愛着を持ってくれています。
みせリノでは単にブランディングだけでなく、店舗を広く見せる工夫など集患に繋がる技術もフルに活用させて頂きました。リニューアル後の効果はいかがでしたでしょうか？
実施後、売上が30%アップして課題だった顧客単価も30%アップしました。なんと本院よりも売上が上がる月もあるくらいの、信じられない状況になっています。
それは良かったです！おめでとうございます！先ほどのぞみブランドという言葉がありましたが、のぞみ整骨院さまが成功されたのは、「どうしたいのか」という本質的な問いからスタートされて、スタッフさんの誇り作りという観点があったからこそだと思います。
ありがとうございます。本当にスタッフ意識が大きく変わりました。これが今回のリニューアルの一番の価値だと感じています。昔なら、治療単価の高いものをご案内するのに抵抗のあるスタッフが多かったのが、今ではこのくらいの単価にしてみませんか？とより付加価値の高い提案ができる整骨院にしていきませんか？というスタッフが出てきたほどです。
スタッフさんが自信を持って患者さんにご提案されている姿が目に浮かびました。経営者としてこんな嬉しいことはありませんね！
最後にお聞きします。今後どのような院作りをしていかれたいですか？
世の中には、たくさんの素晴らしい会社があります。その会社のストーリーの中に、理念やビジョンがにじみ出るような会社です。そういう会社の背中を追いかけながら、スタッフからも地域のみなさまからも愛される院にしていきたいと思います。
素晴らしいビジョンですね。その在り方に心から共感します。
改めまして、この度は丁寧にお話を聞いて下さり、テクニックだけじゃない、想いからのデザインを創っていただきありがとうございました。安心してお仕事を依頼できました。
こちらこそ、ありがとうございました。引き続き、よろしくお願い致します。
